こんにちは、べんすけです!
今回はメーカーさんから貸出機としてお借りした Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 10 をじっくり触ってみたレビューです。
実はこの機種、僕が購入を決めたものなんです。
仕事上のお付き合いとは言え、購入前に自分で使用して見ることができるなんてラッキーです。
スペックの数字だけじゃなく、実際に使った感覚も含めてお伝えします。
外観・初期印象
貸出機なので、外箱には配送用シールがたくさん貼られていました。
そのまま載せるのは微妙かなと思ったので、開封後の本体写真だけ撮影。

電源を開くと自動でONになり、立ち上がりは約10秒。
サクッと使える感じが気持ちいいです。

本体は16インチの画面ながら、約1.7kgで持ち運びも苦にならない重さ。
IdeaPad 330と比べても「軽い」と感じるくらいです。

スペック一覧(実測・体感)
- CPU:Ryzen7 8845HS
- メモリ:32GB(速度 5600 MT/秒)
- ストレージ:954GB SSD(ほぼ1TB)
- グラフィック:Radeon 780M Graphics
- ディスプレイ:16インチ OLED 2880×1800(有機EL)

起動やアプリ動作は「シャキンッ!」と一瞬。
体感的には、ブラウザもOfficeも動画編集用ソフトもサクサク動きそうな感じです。
この実機自体にはOfficeは搭載されていませんでした。
全く同じスペックのIdeapad Slim5 Gen10をLenovoの公式サイトで調べましたが、この16インチのモデルには搭載機の販売はありませんでした。
ディスプレイ体験
OLEDディスプレイは発色が鮮やかで黒が締まっており、映画や動画の映像がめちゃくちゃキレイ。
Amazonプライムで『キングコング対ゴジラ』(アメリカのやつ)を見たら、迫力があって思わず「もっと大画面で見たい!」と思ったほどです。有機ELの4K大画面TVが欲しくなってしまいました。

ただ、光沢タイプなので光の反射はやや気になる場面も。
それでもハイスペックなディスプレイはテンション上がります。
キーボードの打鍵感・音
IdeaPad 330と比べると、指先にしっかり感触が伝わる感じ。
打鍵音も静かで、夜に作業してもほとんど気になりません。
がっつり打鍵ではないけど、軽すぎず重すぎず、心地よい打ち心地です。
打鍵感は人によって好みの分かれるところではありますよね。
僕としては、もっとカチカチ言いながら打ちたいなって言う気もしたりします。
ファン音・スピーカー
- ファン音:ほぼ無音。静かな作業環境でも安心。それでいて、熱くなっている感じもない。
- スピーカー:ノートPC標準レベルで少しこもった感じ。
映像を楽しむには十分ですが、音質にこだわるなら外付けスピーカーやヘッドホンがおすすめです。
動作感・使用感
アプリやブラウザの立ち上げは一瞬で、もたつきなし。
将来的には動画編集もやってみたいので、この速度感は心強いです。
重さは約1.7kgと、16インチノートとしては十分持ち運びやすい。
普段使いはもちろん、カフェやコワーキングでの作業も問題なしです。
インターフェース(端子類)
実際に確認したポート構成は以下の通り👇

① ② ③
- HDMI端子 ×1
- USB 3.2 Gen2 Type-C (Powerdelivery対応、DisplayPort出力機能付き)
- マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック

⑤ ⑥ ⑦
5.電源ボタン
6.microSDメディアカードリーダー
7.USB 3.2 Gen1×2
必要なものはほぼそろっていて、外部ディスプレイにもすぐつなげます。
ACアダプターはUSB Type-C。
個人的には「SDカードスロットがある」のが地味にありがたい!
総合評価
今回触ってみての率直な感想:
- 動作が速くストレスなし
- OLEDの画面で動画・映画がきれい
- キーボードは静かで打ちやすい
- 持ち運びも想像以上に快適
逆に「光沢画面の反射」「スピーカー音はややこもり気味」という点はありますが、
ハイスペック・16インチ・持ち運べる重量のバランスを考えると十分納得です。
個人的には、動画編集も視野に入れる僕にとって、今後の作業環境としても楽しみな1台になりました。
追記ー中学生の息子が使ってみたー
我が家の普段使いは、Lenovo ideapad330 14インチ。
息子がYouTubeを見るのに利用してますが、今回は敢えてこのIdeapad Slim5 Gen10を使わせてみました。
打鍵感はほぼ変わらないっていうか、よくわからないそう。
でも、画面はめっちゃキレイって言ってました。
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