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こんにちは！べんすけです。
今回は、私が実際にレンタル機を試用した「Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 10」を、副業でPCをネットで購入しようとしている50代目線で徹底レビューします。
このPCは、「手の届く価格（10万円前後）」でありながら、アルミボディの高級感と、圧倒的な高速性能（Ryzen 5 7535HS / 16GB RAM のような高性能CPU）を両立させた、非常に優秀な一台です。
しかし、スペック表には載らない「ファンの音」や「キーボードの感触」など、実際に使ってわかった正直なメリット・デメリットも公開します。
I. IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 の主要スペックと性能評価
私が試用したモデルは、副業利用に最適な以下の構成でした。
| 項目 | スペック | べんすけ評価 |
| CPU | AMD Ryzen 5 7535HS | ミドルハイクラスの高性能。通常のIdeaPad（Uシリーズ）より高処理能力。 |
| メモリ | 16 GB | ブログ執筆、資料作成、動画編集入門に十分な大容量。 |
| SSD | 高速 NVMe SSD | 【実測】起動時間は約12秒！ ストレスゼロの爆速起動を実現。 |
| 筐体 | アルミニウム | 高価格帯のPCのような高級感と、高い堅牢性を実現。 |
💡 起動時間 約12秒は伊達じゃない
電源ボタンを押してからWindowsが立ち上がるまでの時間を計測したところ、パスワード入力画面まで、約12秒でした。これは、搭載されている高性能CPUと高速SSDの組み合わせが最適化されている証拠です。「パソコンの起動待ち」というストレスは一切ありません。
II. 実機で判明！使ってわかった正直レビュー（メリット）
１．打鍵感が良く、長文作成が快適
キーボードの打鍵感は、カチカチという硬いものではありませんが、適度な深さと反発力があり、非常に心地よい感触です。長時間のブログ執筆や資料作成でも、指が疲れにくく、スムーズに作業を続けることができました。
２．高級感あふれるアルミニウムボディ
10万円台のPCとは思えない、マットで洗練されたアルミ素材が使われています。安価なプラスチック製PCとは一線を画し、カフェなどで広げても気分が上がる高い質感を持っています。
３．画面が綺麗で目が疲れにくい
ディスプレイはノングレア（非光沢）で、発色も鮮やかで良質でした。光の映り込みが少ないため、長時間作業しても目が疲れにくいという点も、副業ブロガーにとって大きなメリットです。
III. 隠れた注意点！購入前に知っておくべきこと（デメリット）
高性能ゆえ、またアルミボディゆえの、使用上の注意点です。
１．高負荷時のファン音がやや気になる
Windows Update中や、動画編集ソフトを起動した時など、CPUに負荷がかかるとファンが高速回転します。その際の動作音は、静かな環境（図書館や深夜の自宅など）では「少しうるさい」と感じるレベルでした。静音性を最優先する方には、購入前に知っておいてほしいポイントです。
２．キーボードのエンターキーが小さい
打鍵感は良いのですが、日本語配列のエンターキーが縦に小さく、横幅も狭いため、慣れるまではタイプミスをしやすいと感じました。ただし、テンキーがない分、右端に配置されているため、致命的な打ち間違いには繋がりません。
３．冷え性の方は注意！アルミボディの「ひんやり感」
高性能を支えるアルミボディは、熱伝導率が高いため、PC内部の熱を効率よく逃がしてくれます。その反面、冬場や冷房の効いた部屋で使うと、キーボードの手首を置く部分（パームレスト）が非常に冷たく感じました。これはアルミボディの宿命であり、冷却性能の裏返しと捉えることもできます。
IV. まとめ：IdeaPad Slim 5 Lightはどんな人におすすめ？
このIdeaPad Slim 5 Light Gen 10は、「価格、性能、質感のバランス」が非常に優れています。
- 特におすすめしたい人
- 10万円台でサクサク動く高性能PCが欲しい方。
- ブログや事務作業がメインだが、たまに動画編集にも挑戦したい方。
- アルミボディの高級感にこだわりたい方。
初めての高性能PCとして、このIdeaPad Slim 5 Light Gen 10は強くおすすめできる一台です。
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