こんにちは!べんすけです。
これまでレノボのThinkPad(堅牢性・プロ向け)とIdeaPad(コスパ・デザイン)を比較してきましたが、そのちょうど中間に位置し、スモールビジネスやフリーランスの間で人気が急上昇しているのが、ThinkBook(シンクブック)シリーズです。
ThinkBookは、ThinkPadの信頼性とIdeaPadのスタイリッシュさを融合させた、「賢いビジネスユーザーのためのハイブリッドPC」です。
ThinkPadほど予算をかけたくないが、IdeaPadよりは頑丈さが欲しい。そんなあなたに最適なThinkBookの魅力と弱点を見ていきましょう。
1. ThinkBookの「良いところ」3つの魅力
ThinkBookが特にフリーランスや中小企業に支持されるのは、コストと機能のバランスが優れているからです。
① 高いコストパフォーマンスとビジネス機能
ThinkBookは、ThinkPadのような最高峰のセキュリティ機能は持たないものの、ビジネスに必要な機能はしっかりと備えています。
- セキュリティ: 指紋認証機能や、データ保護機能であるThinkShieldを備え、情報漏洩リスクに対応しています。
- パフォーマンス: 最新のプロセッサーとAI支援機能が充実しており、高い生産性をサポートします。
② スタイリッシュなデザインと携帯性
ThinkPadが「武骨な黒」に徹するのに対し、ThinkBookはデザイン性を重視しています。
- スリムなボディ: 持ち運びに適した薄型で、モダンなカラーを採用。クライアントとの打ち合わせなど、外での使用時にも見劣りしません。
- 多様なモデル: 13型から16型まで幅広いサイズがあり、デュアルスクリーンや2-in-1コンバーチブルなど、用途に合わせたモデルを選べます。
③ MIL-SPEC準拠の「確かな堅牢性」
ここがIdeaPadとの決定的な違いです。
- ThinkBookは、ThinkPadと同様に米軍の調達基準(MIL-SPEC規格)に準拠しており、落下やホコリ、高温などに耐える堅牢な設計がされています。IdeaPadよりワンランク上の耐久性が保証されているため、安心して持ち運びができます。
2. ThinkBookとThinkPadの決定的な違い
予算を抑えつつThinkBookを選ぶ際、「ThinkPadと何が違うのか?」という疑問は重要です。主な違いは、「究極の機能性」と「操作性」にあります。
| 比較項目 | ThinkBook(ハイブリッド) | ThinkPad(ハイエンド) |
| ターゲット | コスパ重視のフリーランス、中小企業 | 堅牢性・最高性能重視の大企業プロ |
| 最も重視する点 | コストとデザイン | 最高レベルの堅牢性とセキュリティ |
| 操作性 | 標準的なキーボード、トラックパッド | 世界最高峰のキーボードとトラックポイント(赤ポチ) |
| ブランドの歴史 | レノボが一般ビジネス層向けに立ち上げた新しいブランド | IBMの伝統を引き継ぐ信頼のブランド |
ThinkBookには、ThinkPadの象徴であるトラックポイント(赤ポチ)が搭載されていません。この操作性が必要かどうかで、どちらを選ぶか最終決定すると良いでしょう。
3. ThinkBookを選ぶべき人(IdeaPadとThinkPadのどちらでもない人へ)
ThinkBookは、二つのブランドの「いいとこ取り」をしたい、賢いビジネスユーザーのための選択肢です。
- 予算を重視しつつ、確かな堅牢性が欲しい人 (IdeaPadでは不安な人)。
- ビジネスユースだが、ThinkPadの無骨なデザインに抵抗がある人。
- 出先での使用頻度が高く、デザインと耐久性の両方が必要なフリーランスや個人事業主。
まとめ:賢いビジネスユーザーの新しい選択肢
ThinkBookは、ThinkPadのような最高の頑丈さは求めないが、IdeaPadのような最低限の耐久性では物足りない、という層に完璧にフィットします。
「予算とデザイン」、そして「MIL-SPEC準拠の安心感」を求めるビジネスマンにとって、ThinkBookは最良のメイン機となり得るでしょう。


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