【動画編集の救世主】Yoga Pro 7i Gen 10徹底検証！SDカード・SSD増設でLenovo最高傑作に

こんにちは！べんすけです。

今回検証するのは、Lenovo Yogaシリーズのフラッグシップモデル、Yoga Pro 7i Gen 10 Aura Editionです。

価格は189,860円（税込）からと高価ですが、私は声を大にして言いたい。

(※価格は変動するため、公式サイトでご確認ください。)

このPCは、従来のクリエイターPCが抱えていた「SDカードリーダーがない」「SSD増設ができない」という致命的な欠点を、すべて解消した「Lenovoの最高傑作」だと。

このPCが特に「本格的なクリエイティブ作業」に踏み出したいあなたにおすすめな理由は、高性能に加えて「拡張性」と「信頼性」が加わった点にあります。

私が一番評価したいのは、この「拡張性」です。

安いPCにはない「安心感」が、この一台には詰まっています。

拡張性要素	なぜこれが最高のメリットなのか？（べんすけ視点）
フルサイズSDカードリーダー	一眼レフの写真をPCに取り込むのに外付けリーダーが不要になります。小さな機器の紛失を防げるのは、私のような世代には本当にありがたい配慮です。
SSD増設スロット	高解像度の動画素材はすぐに容量を圧迫します。高価なカスタマイズで容量を増やす必要はなく、市販の安価なSSDを自分で追加できるのは、予算を気にする私たちにとって最大のメリットです。
メモリ32GB（オンボード）	メモリは増設できませんが、32GBあれば4K動画編集や複数のソフトを同時に開く作業でも十分な容量です。プロの作業でも心配無用です。

【注意点】 SSDの増設は簡単ですが、ユーザー自身による分解・増設作業はメーカー保証の対象外となる可能性があるため、自己責任で行う必要があります。

「高性能PCを買うなら、画面の品質は妥協してはいけない」と断言します。

本機に搭載されている3K OLED (有機EL) ディスプレイは、その点において別格です。

色の正確さ（ΔE<1）：人間の目では画面上の色と実物の色の違いをほとんど識別できないレベルの正確さです。あなたが編集した動画の色が、他の人のスマホやテレビで見ても意図通りに再現される信頼性があります。
完璧な黒の描写： OLED特有の完全な「黒」の描写とHDR1000対応により、映画やYouTube鑑賞においても、これ以上の没入感は望めないでしょう。
リフレッシュレート120Hz：マウス操作や動画の動きが滑らかに動きます。

【留意点】有機ELは基本的に光沢（グレア）仕上げです。照明や外光の映り込みが気になる方は、ノングレアタイプの保護フィルムの利用を検討しましょう。

頭脳となるCPUには、最新のCore Ultra 7またはCore Ultra 9が搭載されています。

高性能の余裕： Core Ultra 9は、非常に高い処理速度を持ち、本格的な4K動画編集や3Dレンダリングにも耐えうるパワーです。
GPU性能の進化：内蔵されているIntel Arc グラフィックスは、一世代前のゲーミングPC用GPUに迫る実力です。中量級のPCゲームまで楽しめる性能があるため、仕事からプライベートまで「一台で妥協しない」を実現できます。
Lenovo X Power：独自のAIパフォーマンスチューニングシステムが、高負荷タスク時にCPUの性能を安定して最大限に引き出してくれます。

このYoga Pro 7i Gen 10は、「軽さ」を犠牲にして「性能と拡張性」を追求したモデルです。あなたの用途に合わせて最適な一台を選びましょう。

持ち運びが多いユーザー: 本体重量は約1.54kgあり、超軽量モバイル機と比較すると重さを感じます。軽さ最優先ならIdeaPad Slim 5 Light (約1.15kg)を強く推奨します。
→とは言っても、軽いですけどね。
予算最優先のユーザー: 価格は約19万円から。日常作業や簡単なブログ執筆のみなら、IdeaPad Slim 5 Lightで十分です。